【DFM】銀座で開かれるパブリックビューイング。「なるお」と見守るSFL。【DivisionS/第6節】

【DFM】銀座で開かれるパブリックビューイング。「なるお」と見守るSFL。【DivisionS/第6節】

昨年6月の発売から世界中で人気を博している「ストリートファイター6」。8月から始まった国内公式リーグ戦である「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2024」も折り返しとなる第6節を迎え、より一層の盛り上がりを見せています。

10/4には、「DFM」がパブリックビューイングを開催。多くのファンが応援に駆け付けたパブリックビューイング会場の様子をお届けいたします。

「格闘ゲーム」のパブリックビューイングが銀座で見れる

取材の許可を頂いた筆者がまず最初に驚いたのが、「ストリートファイター6」のパブリックビューイングが銀座で開催されるということでした。店舗の位置も「銀座シックス」の目の前に位置する好立地!

会場は「カラオケの鉄人 銀座店」の9階。100名規模で利用できるパーティー会場を、パブリックビューイング特別仕様にしての開催となりました。

受付で「inゼリー/GAMING JELLY」と、DFM所属ストリーマー「なるお」さんのキメ顔を収録した「なるおトレーディングカード」を頂いて入場!

入場特典
試合開始前の会場の様子

会場内は食事と飲み物の注文が可能でワンドリンク制。フードメニューも各種取り揃えており、お食事を頼まれている方も大勢見かけました。

同じチームのファン仲間と一緒に、試合もファンサービスも楽しめる!

今年のSFLは全10節となっており、終了時点での獲得ポイント上位3チームが”プレイオフ”への出場権を獲得できるルールとなっています。当日、第6節は折り返しとなる重要な1戦。

「DFM」はMatch3での出場となるため、序盤は他チームの試合をなるおさんの解説と合わせて楽しむことに。本配信ではお馴染みの「実況:ふり~だ、解説:ハメコ」のお二人が試合展開やキャラ相性、各選手の特徴や強みなどを解説してくれますが、会場ではなるおさんが選手の裏話や小ネタを披露。配信では見ることができない裏側の話も交えながら、より試合を楽しく観戦できるよう盛り上げてくれます!

質問も受け付けており、キャラ相性や試合のポイントなどにも答えてくれるなるおさん

また、Match2のタイミングでは来場者へのファンサービスとして、なるおさんのサイン会&撮影会が実施されていました。来場しているファンの中にはPS5のコントローラーデスクパッドにサインを貰っている方も。サイン希望者の一人一人と言葉を交わしながらサイン&写真撮影を行っており、非常に満足度の高いファンサービスになっていました!

ついに開幕! Match3 NTP vs DFM 

他チームの試合観戦やファンサービスの時間を経て、いよいよDFMの試合が始まります!会場の様子もこれまでの和やかなムードから、キュッと引き締まる感じがあります…!

ここまでの5戦を経て獲得ポイント55と最下位で苦しい状況のDFM。前2戦の40-0の勢いに乗って大きくポイントを獲得したいところ。先鋒戦はNTP/大谷選手が”ケン”で参戦。ホームチームであるDFMはキャプテンでもある板橋ザンギエフ選手が迎え撃ちます。

1セット目はCA持ち&バーンアウト状況まで相手を追い込むも、見せてこなかった前飛びからチャンスを掴まれ敗北。思うようにコマ投げに入れず苦しい展開が続きます。

2セット目も画面端インパクトでのラウンド取得など食い下がるも、リーサルミスから大谷選手に逆転を許し惜しくも敗北。

お互いにHPが低い状況から、ドライブインパクトで強引にラウンドをもぎ取る板橋ザンギエフ選手

中堅戦はNTP/KEI.B選手の”ベガ”に対して、DFM/まちゃぼー選手の”豪鬼”を当てていきます。どちらも火力が高いキャラ選択のため一度捕まってしまえば一気に体力を削られるハイスピードな展開が予想されます。

KEI.B選手が立ち上がりから勢いよく押していき1ラウンド目を取るも、まちゃぼー選手も負けることなく押し返し2・3ラウンドを取り返し1セットを先取。続く第2セットも勢いは衰えることなく一気に押し切り勝利!チームに10ポイントをもたらすと同時に、NTPの流れを断ち切り会場も大盛り上がり!

1勝1敗で迎えた大将戦。NTP/立川選手が”エド”でモダン操作で参戦。対するはDFM/竹内ジョン選手の”ラシード”。

第1セットは一進一退の攻防が続くも、3ラウンドで嫌な噛み合いが起き、そのまま押し切られる形で敗北。DFMはここですかさずインターバルを取得します。第2セットはインターバルでの修正が上手く機能し、竹内ジョン選手が緩急をつけた攻めを披露。お返しとばかりに第2セットを勝利。

今度は一転してNTPがインターバルを取得。対ラシードの軌道修正を図ってくるかと思いきや、まさかの立川選手が使用キャラを”マノン”に変更。会場でもどよめきが起こります。キャラ変更に「対ラシードの作戦」が隠れているのかと思いきや、竹内ジョン選手が綺麗に対マノン戦をさばききり、特に危うい場面も無く第3セットに勝利。NTPは再度インターバルを取得し使い切ります。

2回目のインターバルを経て第4セットへ。立川選手は使用キャラを”エド”に戻しており、改めてエドvsラシードの試合となります。が、ここで先ほどのマノンがじわじわと効いてきたのか、竹内ジョン選手の動きから第2セットの堅実さが薄れたように見え、押し込まれる展開に。第4セットは立川選手が取り返し、試合はフルセットまでもつれ込みます。

DFMが残していた最後のインターバルを使用し迎えた最終第5セット。竹内ジョン選手はキャラ変更せず”ラシード”を選択。SAゲージが溜まると同時にイウサールを放つなど序盤から怒涛の攻めを見せるも、立川選手がしっかりとガードを固め猛攻を防ぎ切り1ラウンド目を先取。2ラウンド目も引き続き強気なプレイングを披露する竹内ジョン選手でしたが、カウンターからSA3までを繋ぎ立川選手が勝利。DFMは第6節を10ポイントで終える結果に。

第6節を終えて3位と80点差と厳しい状況を迎えたDFM。残るは4戦のため、ストレート勝ちを積極的に狙っていく必要があります。DFMでは第7節以降の試合についても引き続きパブリックビューイングを実施予定となっております。DFMの勝利のために、みなさんもパブリックビューイングに参加して声援を送りましょう!※第7節のみ別会場での開催となっています。購入の際はご注意ください。

つぶあん原理主義。ゲームは雑食。好きだけど上手くはない。
LoLのランクを回す勇気がでなくてARAMばっかりやってる。

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