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【Overwatch】ta1yo GPをきっかけにストリーマーもどハマり!?新たな競技シーンも始まり盛り上がりを見せる『オーバーウォッチ』というゲーム

OVER WATCH

eスポーツの人気が上がるとともに、再び注目を集めている『オーバーウォッチ(OW)』をご存知でしょうか。

最近では様々なストリーマーが配信でプレイしたり、新たに始まった競技シーンに注目が集まったりと盛り上がりを見せているゲームタイトルです。

今回はそんな『オーバーウォッチ』に焦点を当てて、ゲームや競技シーンの魅力に迫っていきましょう!

そもそもオーバーウォッチってなに?

引用元:『オーバーウォッチ2公式HPプレス』より(https://blizzard.gamespress.com/Overwatch-2)

ブリザード・エンターテイメントが手掛けるチームアクションシューター『Overwatch(オーバーウォッチ)』は2016年5月にリリースされたゲームです。

PCはもちろんのことPS4やXbox、Switchといったあらゆるコンシューマー機でプレイ可能で、そのポップなビジュアルと高い競技性が人気を呼び、累計プレイヤー数は6000万人以上とも言われています。

2022年10月には、その後継となる『オーバーウォッチ2』がリリースされました。前作との違いは基本プレイ無料であることや、6対6から5対5の対戦に変更された点などがありますが大枠は同じゲームです。

2024年3月時点で39体のヒーローが存在。それぞれの名前やスキルを覚えるだけでも一苦労だ!

MOBA(代表例:LoL)の要素を取り入れたFPSで、3次元のLoLと考えるとわかりやすいでしょう。「タンク」「ダメージ」「サポート」の3つの役割に分かれた各ヒーローたちは固有のスキルを持ち、それらを駆使して戦います。空を飛ぶのが得意なヒーローもいれば、透明になり戦場を荒らすヒーロー、HPが多く敵陣に突っ込んでいけるヒーローなど個性様々です。

オーバーウォッチには「エスコート」「コントロール」「ハイブリッド」「プッシュ」「フラッシュポイント」の5つのゲームモードが存在します。どれもシンプルなルールながら奥が深いモードです。

素早い試合展開やチームの連携が最重要となるゲーム性で、非常に奥が深く、エイムに頼らずとも頭脳でも勝ちに繋げることが出来るなど、1度ハマったら抜け出せなくなるほどの中毒性を持ったゲームです!

有名配信者たちも続々とプレイ!ストリーマー大会も!

先日ストリーマーのta1yoさんが初心者向け配信イベント「ta1yo GP」を開催。また、人気eスポーツチーム”Crazy Raccoon”の代表おじじさんがオーバーウォッチCRカップの開催を示唆するポストをするなど、ストリーマー界隈もオーバーウォッチの波が来ています!

過去に3回開催されたオーバーウォッチCRカップ。第4回目の開催は実現するのか…?

また、オーバーウォッチの注目度が上がったのはストリーマーである加藤純一さんが配信でプレイしたこともキッカケと言えるでしょう。

引用元:『加藤純一公式Twitch』より(https://www.twitch.tv/videos/2099800025?t=24605s)

過去にもApexやVALORANTなどのFPSをプレイし、その度に注目を集めていました。今回のオーバーウォッチでも視聴者数は数万人を維持しています。

オーバーウォッチを麻薬と表現するほど中毒性のあるゲームだ!

オーバーウォッチの競技シーンについて

引用元:『オーバーウォッチリーグ公式ホームページ』より(https://overwatch.blizzard.com/en-us/news/24033788/the-future-of-overwatch-esports/)

オーバーウォッチが長い間にわたって人気を維持してきたのはプロリーグの存在も大きいでしょう。

ここからはオーバーウォッチのプロリーグについて少し触れていきましょう。詳しく話すとかなり複雑なので、おおまかな歴史と流れを説明していきます。

2023年までのプロリーグ

引用元:『オーバーウォッチリーグ公式ホームページ』より(https://overwatch.blizzard.com/en-us/news/24033788/the-future-of-overwatch-esports/)

オーバーウォッチの公式プロリーグである「オーバーウォッチリーグ(OWL)」は、ゲームリリースから約2年後の2018年にスタートしました。(プレシーズンは2017年)

「アメリカ」「中国」「韓国」「カナダ」「イギリス」の5カ国に全19チーム(1チームは2023年に解散)が散らばり、東部と西部に分かれてシーズンを戦います。

主な特徴は、フランチャイズ制度を導入しており、降格がない新規参入がしづらいなどが挙げられます。別タイトルで言うと、VALORANTのインターナショナルリーグと似たシステムになっていました。

コロナの影響をもろに受けたり、ハラスメント問題による全スポンサーの撤退、中国でのサービス終了などに見舞われ、2023年シーズンをもって終了となりました。

日本のチームはオーバーウォッチリーグへの出場はありませんでした。しかし、オーバーウォッチリーグの下部トーナメントとして発足した「オーバーウォッチコンテンダーズ」にはAPAC地域(アジア太平洋地域)として出場していました。

最初で最後、唯一の日本人リーガー「ta1yo」

引用元:ta1yo公式X(旧Twitter)より

現在ZETA DIVISIONのストリーマー部門に所属し、オーバーウォッチをメインに配信をしているta1yoさん。

過去にはオーバーウォッチリーグの最多優勝を誇る強豪「サンフランシスコ・ショック」に所属していた日本人唯一のリーガーでした。

オーバーウォッチリーグに参戦するにはチームからスカウトを受ける必要がある狭き門のため、国内トッププレイヤーとも言えるでしょう。

下記動画ではリーガーの1日を見ることができます。

現在はTwitchをメインに配信活動をしており、競技シーンのミラー配信やランク配信等を行っています。特にミラー配信では、わかりやすい解説やプチ情報も加えてくれるため初心者の方でも見やすくお勧めです!

また、オーバーウォッチの配信イベント「ta1yo GP」も先日開催されたばかりで、これからのオーバーウォッチの盛り上がりには欠かせない存在でしょう。

2024年からの競技シーン

引用元:『「オーバーウォッチ」eスポーツの今後について』(https://overwatch.blizzard.com/ja-jp/news/24033788/)

オーバーウォッチリーグは2023年に終了しましたが、競技シーンが完全に終わったわけではありません。

新たな競技シーンとして「オーバーウォッチ チャンピオンズ・シリーズ(OWCS)」が開幕しました。オーバーウォッチリーグとの大きな違いは、リーグ制ではなくオープン大会が中心なので、チームさえ組めば誰でも出場可能(条件あり)であることです。

OWCSの大会は「北アメリカ(NA)」「EMEA」「アジア」の3地域に分かれて開催されます。アジア地域内はさらに「韓国」「日本」「太平洋地域」の3つに分かれているため、日本国内のみの大会も開催されています。

前期OWCSの流れを簡潔に説明していきましょう。

引用元:『「オーバーウォッチ」eスポーツの今後について』(https://overwatch.blizzard.com/ja-jp/news/24033788/)

Tier4:OWCS JAPAN OPEN(オープン予選)※終了

日程:2024年2月19日(月)〜2月21日(水)

参加条件を満たしているチームであればプロアマ問わずに出場可能なオープン予選です。シード権はないため、全てのチームがこの大会に参加する必要があります。

また、公式配信はないですが選手個人の配信を見れる場合があります。これもOWCSの魅力の一つでしょう。

Tier3:OWCS JAPAN (国内予選)

日程:2024年2月26日(月)〜4月3日(水)

Tier4を勝ち抜いた9チームが出場できる国内予選です。日本のチームの試合を見たい! と言う方はこの大会を中心に観戦するといいでしょう。

Tier3から公式配信が始まり実況・解説もあるため競技シーンを詳しく知らない人でも楽しめる大会です。

Tier2:OWCS ASIA(アジア大会)

日程:4月25日(木)〜4月28日(日)

Tier2からはアジア内の別地域のチームと対戦になります。Tier3を勝ち抜いた日本2チーム・韓国3チーム・太平洋2チーム・LCQ1チームの計8チームが世界大会出場をかけて戦います。

特に韓国地域はオーバーウォッチの強豪揃いともあって、日本にとっては1番の壁とも言える大会でしょう。

Tier1:OWCS MAJOR (世界大会)

日程:5月31日(金)〜6月2日(日)

Tier2を勝ち抜いたアジア2チーム・NA3チーム・EMEA3チームが集結して行われる世界大会です。

以上が日本地域における前期OWCSの全体像です。各大会ごとにも、細かくステージが分類されていますがざっくりとした流れを掴めれば大丈夫でしょう。

また、8月ごろからは後期OWCSが開幕します。大会のフォーマットは大体同じですが、OWCS MAJORから年間王者を決めるOWCS FINALSへと変わります。

OWCSが生まれたことにより、これまでは日本チームが出場できなかったオーバーウォッチ最高峰の舞台にも立てるチャンスが生まれました。

日本のチームが世界1位を取る日がいつか来るかも…!?

まとめ

今回は、今盛り上がりを見せているオーバーウォッチを紹介しました。

シンプルなルールながら奥が深く、一度ハマると抜け出せなくなるほどの中毒性を持ったオーバーウォッチ。ぜひこの機会にプレイ・観戦を始めてみてはいかがでしょうか!