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開幕の瞬間から最後まで“うるさい”!? 勝利には腕前と騒音必須な『騒音カップ』を注目シーンと共に振り返ろう

ストリートファイター6
騒音カップ大会メイン画像 引用元:REJECT公式X(旧Twitter)アカウント

2024年3月7日、プロeスポーツチーム”REJECT”が『ストリートファイター6』を採用し、勝利に腕前と騒音が欠かせない『騒音カップ』を開催しました。

スト6の腕前と騒音に定評のある人気ストリーマー・プロ格闘ゲーマー8名がぶつかり合った本大会。今までに見たことのない独自のルールも合わさり、大盛り上がりとなっていました!

独自の大会ルール

騒音カップでは『ストリートファイター6』の対戦で勝者へ1ポイント付与という、従来の大会でも目にする基本ルールがあります。しかしこれに加え、激アツな騒音バトルが繰り広げられるのが特徴的。

スト6で勝利することはもちろんですが、騒音バトルで大きな声を上げて勝利することも、優勝への道のりの中で必須なのです!

ポイントルール 引用元:REJECT公式YouTubeチャンネル「騒⾳カップ powered by NURO 光」

試合前にREJECT所属・ハイタニ選手が実際の騒音バトル対戦席を使用したところ、通常の話し声では70~80dBが表示されており、これが基準となりそうです。

ハイタニさんが体験!騒音バトルに用いるのは専用の測定器! 引用元:REJECT公式YouTubeチャンネル「騒⾳カップ powered by NURO 光」

腕前と騒音。両方最強な出場者たち

試合前の選手紹介からも大きく声を出し、元気いっぱいな出場者の姿が!

画像右から(敬称略)
【解説】ハイタニ
【実況】大和周平
【チームA】天鬼ぷるる、なるお
【チームB】赤見かるび、シュート
【チームC】しんじさん、立川
【チームD】こく兄、オオヌキ

試合からも騒音からも目が離せない!

騒音が鳴り止まない!

騒音バトルと試合が同時に表示された本大会。 引用元:「騒⾳カップ powered by NURO 光」

大会前の予想や配信でのチャットでは、こくヌキでおなじみのこく兄さんオオヌキさんのチームDが有力なのではと注目を受けていました。

バトルが始まるとチームA・天鬼ぷるるさんの音波のような激しい高音が響き渡り、呼応するようにチームD・こくヌキのお二人がさらに声量をアップする激しい戦い。
お互いを高めあうように声量が上がり、序盤にしてチームDが112dBという数字をたたき出しました。

機材トラブルがあった際も騒音は鳴りやまない! 引用元:「騒⾳カップ powered by NURO 光」

もちろんスト6の試合も大盛り上がり

どの試合も激しい騒音と共に、声量に負けないくらいのアツい戦いがありました!

対空キャノンを繰り出す立川選手 引用元:「騒⾳カップ powered by NURO 光」

互いに激しく常にぶつかり合うスピード感のある試合の中で立川選手が魅せた、「強」を出した対空キャノン→スタン→KOへと最後持っていく姿に、筆者はシビれました!

スタンからのKO 引用元:「騒⾳カップ powered by NURO 光」

大会結果

優勝は競技も騒音もポイントを獲得したチームAに!
なるお選手は本大会で全勝を達成!天鬼ぷるる選手の声量が目立ちましたがなるお選手も素晴らしい声量を出していたりと、競技はもちろん、騒音の腕前も一級の素晴らしいチームタッグでした。

引用元:「騒⾳カップ powered by NURO 光」

さらに、今回の大会はまさかの2位以下が綺麗に並んだ結果になりました。
騒音と競技のバランスも重視される、とても新鮮な大会でした!

引用元:「騒⾳カップ powered by NURO 光」

体が騒音を求めている…!

騒音という名目ですが、応援の声援が上がるなどeスポーツの大会として盛り上がりが高まり、とても素晴らしい企画でした!
今回の特殊なルールを含む大会、筆者も体が騒音を求めて既に第2回を待望しています……!

ぜひページ下部のボタンから本編もご視聴いたければと思います!

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