【イベントレポート】“RAGE SUPER MATCH Powered by Rakuten Optimism -DAY1-”相次ぐ接戦!ぎりぎりの戦いに沸く会場の様子をお届け!

【イベントレポート】“RAGE SUPER MATCH Powered by Rakuten Optimism -DAY1-”相次ぐ接戦!ぎりぎりの戦いに沸く会場の様子をお届け!

楽天グループ株式会社協力のもと、国内最⼤級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」が、楽天グループ最大級の体験イベント「Rakuten Optimism 2024」の会場内にて“RAGE SUPER MATCH Powered by Rakuten Optimism”として、2024年8月3日・4日に東京ビッグサイトで開催されました!

progaming.jp編集部ではDAY1となる「RAGE STREET FIGHTER」の現地取材を実施。当日の物販の様子や会場の様子をお届けいたします!なお、本記事外の内容も含め会場で撮影した写真は本ページ下段に纏めております!

また、当日はチームSHAKAの中堅として出場されていた「布団ちゃん」に、イベント直後にインタビューをさせていただきました!インタビューは個別記事として掲載しておりますので、そちらも合わせてチェックしてください!

RAGE SUPER MATCH Powered by Rakuten Optimism

本イベントは”RAGE”と”Rakuten esports”がタッグを組んで開催した大型イベント。DAY1では昨年から多数のイベントが開催されている大人気格闘ゲーム『ストリートファイター6』で、総勢20名のストリーマー・プロゲーマーが対戦するイベントとなりました。

DAY1の出場チーム一覧。次鋒が各チームのリーダー枠。チームメンバーはドラフト制で決められており、このドラフト会議の様子も面白いので是非見てほしい。

物販ブースも盛況 開場から1時間もしないうちに売切れになる商品も

開演までの待ち時間で物販ブースおよび展示ブースの様子をチェック。10時40分ごろの時点で物販ブースには長蛇の列ができていました。気づいたときには既に”SOLD OUT”のシールが貼られ始めており、人気っぷりが伺えました。

各チームのリーダーをモチーフにしたグッズも充実。
編集部が欲しかった「デスクマット」はすぐに完売。残念…。

いざ、試合会場へ

イベント会場は縦長なスペースとなっており、後方の座席からはステージまでかなり距離がある作りとなっていました。編集部の座席は後方でしたが、途中に大型モニターが3台用意されており対戦自体は特に問題なく大きな画面で見ることができました。また、実況・解説席が真後ろ(会場の最後方)にあったため臨場感も高くお得な気分でした。

前方のブロックがS席の最後尾。手前側からがA席となる。
会場前側からの写真。

新しいイベント方式への挑戦が見えた『団体戦×個人戦』

3月に実施した前回大会への反響を活かし、新しい方式でのイベントとして生まれ変わった今回。先鋒から大将までの個人戦のスコア合計で上位チームと下位チームに振り分けを行い、その後に団体戦を行うルールとなっていました。リーダーが次鋒で固定されているちょっと不思議なルールもあり、具体的にどのような進行になるのか気になる・・・。

テンポの良い試合展開を見せた”個人戦”

対戦系のイベントでは珍しく、本イベントの個人戦はBO1(1本勝負)での戦いとなっていましたが、結果としてこれが大成功だったと感じました。

実際にイベントが始まる前こそ、配信上のコメントの反応でも「折角の豪華メンバーなのにすぐ終わってしまうのはもったいない」といった内容も多く見られ、編集部自身もちょっと残念に思っていました。が、実際に試合が始まってみると、1本勝負で決まってしまうため緊張感やスリルが非常に高いこと、試合・イベントのテンポが早いことも相まって、すべての試合を集中して観戦することができました。ステージ上に対戦台が2か所用意されており、常に次の試合の準備を進めていた運営スタッフの技術力も、この「見やすさ」に非常に貢献していたと思います。

本配信から抜粋。選手たちのワイプも含め、必要な情報がスッキリとまとまったレイアウトも良かった。

40分程度で小休憩の時間が取られるため、飲み物を買う時間やお手洗いに行くための時間を取ることができたのも非常に良いポイントだったと思います。

新しい盛り上がりを生み出してくれた”団体戦”

団体戦はBO3方式となり「先に5勝したチームの勝ち」という新しいルールに。試合は大将戦まで実施した後に、もう一度先鋒戦に戻ってくるルールとなっており、これまでどうしても軽視されがちだった「先鋒/次鋒」にチームの勝利が”託されるかもしれない”設計となっていました。チームリーダーがそれぞれ次鋒となっていたのも、この団体戦を見越してのルールだったようですね。

また、普段の大会であればあまり気にされることも無い「使用キャラクターは対戦毎に変更可能。試合途中での変更は、直前に負けた側のみ可能」のルールが途轍もないドラマを生み出すことに。(詳細は配信本編で!)

本編:団体戦の開始から。

大きな盛り上がりを見せたオフライン会場

接戦に次ぐ接戦、団体戦での数多くのドラマもありオフライン会場は大盛り上がり!1つ1つの試合に対して、大きな声を上げ、拍手を鳴らし、会場全体が一体となって盛り上がっていた様子が印象的でした。

また、幕間でもストリーマーの皆さんが会場を盛り上げてくれていました。配信では見えない出演者の一面が見えるのも、「オフラインイベントならでは」の楽しいところですね!本記事を読んでくださった皆さんも、機会があればぜひ一度参加してみてください!

フォトギャラリー

つぶあん原理主義。ゲームは雑食。好きだけど上手くはない。
LoLのランクを回す勇気がでなくてARAMばっかりやってる。

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