2024年1月27日、「第13回TOPANGAチャリティーカップ」が開催されました。総エントリー数3,174名、計529チームが出場する超大規模大会となり、公式配信も13時間を越えるビッグイベントとなりました!
プロ選手・ストリーマーともにかなりの人数が参加しており、多くの名シーンが誕生していましたが、今回はその中でも特に編集部が”魅せられた”と感じた名シーンを2点ピックアップ!
※今回は”本気でぶつかり合う競技シーン”とは違った、”ゲームを楽しんでいる様子”を紹介したくて記事を書いております。競技シーンの真剣勝負とは一味違った”格闘ゲームの楽しさ”を伝えられれば嬉しいです!
TOPANGAチャリティーカップとは
TOPANGAチャリティーカップは、株式会社TOPANGAが主催するゲーム大会で、今回で第13回を迎える。今回は「SF6」を舞台として、5on5のチーム戦・勝ち抜きトーナメントとなった。
2024年1月27日(土)に第13回TOPANGAチャリティーカップをオンラインにて開催いたします。本イベントは「俺たちにはできることがある」をキャッチコピーに『令和6年能登半島地震』災害義援金活動として皆さまに日本赤十字社へ寄附金のご協力を呼び掛けております。一人でも多くの方の寄付へのご参加をお待ちしております。詳細 / 寄付の手順は特設ページをご参照ください。
≫令和6年能登半島地震災害義援金特設ページ
「(ドライブインパクト)出ないおじさん」vs「(対空)出ないおじさん」の戦い
画面左「ケン」を使用する”ときど選手(REJECT所属)”と、画面右「ディージェイ」を使用する”どぐら選手(CR所属)”の試合。
序盤からジャンプ攻撃を多用するときど選手。対戦相手のどぐら選手が”対空攻撃がちょっと苦手”なことを知っているため、ひたすら上から攻めていく!
どぐら選手も黙ってはいられない。ときど選手が”ドライブインパクトがちょっと苦手”なことを狙って、反撃を放つ!だが、”インパクト返し”こそされないもののガードされてしまう。
再びどぐら選手がドライブインパクトを狙った瞬間、ジャンプ攻撃を狙ったときど選手とタイミングが重なり、奇跡的に完璧な回避を決められてしまう。そのままどぐら選手の隙をついてコンボを叩きこみ見事KO!ときど選手がラウンドを取った。
実況・解説のプロたちも、予想外の展開の連続に驚きと笑いを隠すこともなく大盛り上がり!他にも、いつものヒリつくような競技シーンとは違った楽しく試合をする様子がたくさん詰まっていますので、ぜひ本編もご覧ください!
VTuber/獅白ぼたんが魅せた、プロの喉元に噛みついた一戦!
画面左「リリー」を使用しているのが”獅白ぼたん選手”、画面右「ジュリ」を使用しているのが”ぷげら選手(Good 8 Squad所属)。先鋒戦でありながら現役プロ選手が立ちはだかる厳しい試合。1ラウンド目は序盤から主導権を握られてしまい、勢いそのままに押し込まれてしまう。
獅白ぼたん選手が魅せたのは第2ラウンド。1ラウンドとは異なりお互いに相手の出方を伺いながら強化カウントを溜めあう展開に。
先に動いたのは獅白ぼたん選手。強化されたコンドルスパイアで牽制しつつ、無理せず距離を取りガード。相手がガードの上からコンボを繋いでいる所をドライブインパクトで返す。更に、ぷげら選手が距離を取ろうとしたバックステップをとがめながらゲージ技まで繋ぎ一気にダメージを稼ぐ。
ぷげら選手も負けていられない。獅白ぼたん選手がバーンアウトしたタイミングで攻めに転じ、風水エンジンを起動。コンボ継続から大ダメージを狙う。
バーンアウト状態で画面端に追い詰められた獅白ぼたん選手。流石に厳しいか…と思ったタイミングでガードからの差し替えしに成功!手痛いカウンターを貰ったぷげら選手だが、詰めを急いだのかドライブラッシュで強気の姿勢を見せる!その瞬間、獅白ぼたん選手の放ったODコンドルスパイアが突き刺さり見事KO!
ぷげら選手の”プロの意地”を見せた猛攻により第3ラウンドは敗北。試合には負けてしまったものの、 スト6から格闘ゲームを始めたプレイヤーが大会本番でプロ選手の喉元に迫る大活躍を魅せた瞬間でした!
本大会では他にも数多くの名シーンが生まれていますので、ぜひページ下部のボタンから本編もご視聴ください!
※「できれば年内にもう1大会やりたい」というTOPANGA運営からのコメントも出ておりますので、ぜひ本編への高評価・チャンネル登録もお願いいたします!
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