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【ぶいすぽっ!・八雲べにさん単独インタビュー】RAGE VALORANTで強敵と戦った八雲べにさん「もっと強い相手に挑んでいきたい」

VALORANT

2024年4月29日、神奈川県のぴあアリーナMMにて、RAGEが主催するオフラインイベント「RAGE VALORANT 2024 feat.VSPO!」が開催されました。本イベントは、ゲームに本気で取り組むメンバーが集まってesportsの良さを広げていく、次世代 Virtual esports Project「ぶいすぽっ!」から6名のメンバーが参加し、強敵3チームに挑むチャレンジイベントです。

参加した「ぶいすぽっ!」メンバーは、夢野 あかりさん(リーダー)、八雲 べにさん、白波 らむねさん、胡桃 のあさん、猫汰 つなさん、紡木 こかげさん。さらに、「ZETA DIVISION」所属のXQQさんをコーチに迎え、約1か月の練習期間を経てイベント本番に挑みました。

イベント本番で「ぶいすぽっ!」チームは、『VALORANT』キャスターチームに13-3、ストリーマーチームに13-9での勝利を披露。そして、最後に立ちはだかった元プロゲーマーチームに対しては、惜しくも勝利には届かなかったものの9-13という結果を残し、非常に見応えのある戦いで会場を沸かせました。

今回は、イベントを終えた直後の八雲 べにさんにインタビュー。イベント本番や約1か月にわたる練習を振り返ってのエピソードや、これから挑戦してみたいことなどについて聞いています。

各マッチの出場メンバーと結果一覧
イベント終了直後、インタビューに応じてくれた八雲 べにさん

今日のMVPは、チームを導いた頼もしいリーダーあかりん

――イベントお疲れさまでした! まずは、本日を終えての感想を教えてください。

八雲 べにさん(以下、八雲):もう本当に楽しかったです! 私たち「ぶいすぽっ!」のオフラインイベントで、この規模での開催は初めてだったと思うので、最初はものすごく緊張していたんです。

でも、試合が始まったらいつもの「ぶいすぽっ!」で、みんなキリッとしてカッコよくて、自分も気が引き締まりました。本番では、みんな練習してきたなかでも一番のパフォーマンスが出せたと感じるくらいで、最高の1日でした。

――ファンの皆さんの応援ボードなどもご覧になりましたか?

八雲:見ました! 痛バとか応援ボードとか、最後のお見送り会でみんな見せてくれて、すごく嬉しかったです。メンバーそれぞれの応援ボードがあって、それに「べに様セクシー♡」とか「ミサトさんやって!」とか、いろんなネタを書いてくれている人もいました(笑)。

――今日の試合のなかで、特に印象的だった場面はありますか?

八雲:今日はストリーマーチームと対戦したスプリットで、スクリム(練習試合)でやっていなかったセットがすごく決まったんです。練習していなかったこともアドリブでできたのは、練習を通して今日が初めてだったので、それが成功したことがとても印象に残っています。

それから、あかりんがものすごく頼もしくて。あかりんのコールがまさに「リーダーだな」という感じで、みんなあかりんのことを信頼していました。

――今のお話とつながりそうですが、今日の「ぶいすぽっ!」チームのMVPを決めるなら誰でしょうか?

八雲:やっぱりMVPはあかりんですね。コール面もそうですし、撃ち合いも強くて、まわりのことも見れていて、今日のあかりんは本当に最強でした。いつも最強なんですけど、いつものふざけた感じからは想像できないカッコよさがありました。

スクリムでも強敵と戦い、ハードな練習を乗り越えて本番へ

――八雲さんは昨年の「RAGE VALORANT」にも出場されていました。そのときと比べて、ご自身のなかで変化したことはありますか?

八雲:去年の「RAGE VALORANT」は、メンバーに元プロの方がいたりして、そもそもチームが強かったんです(※)。なので、自分が背負うことはなく、とにかくミスをしないように、迷惑をかけないように自分のできることをやろうという意識でした。

でも、今回は「私がやらないと!」という感じで。私はサイファーを使っていて、ラークする(味方の本隊から離れて単独行動する)という大事な役目があったので、それもあって意気込みや意識は全然違いましたね。

※「RAGE VALORANT 2023」DAY1 STREAMER ALLSTARでのチームメンバーは、adeさん、Clutch_Fiさん、XQQさん、鈴木ノリアキさん、八雲 べにさん

スプリットの最終ラウンドでは見事な駆け引きを見せ、クラッチプレイで勝利を決めた

――やはり今回は、「ぶいすぽっ!」メンバーでチームを組んだところも大きかったでしょうか。

八雲:そうですね。普段からみんな仲がよくて、配信外でも練習していたんですけど、「こういうときはこうしてほしい」といったことも気兼ねなく言える関係性なので。本当に「ぶいすぽっ!」フルパ最高だなってなりました。

――練習期間からXQQコーチのコーチングを受けてきて、XQQコーチにはどのような印象を持ちましたか?

八雲:XQQさんの本格的なコーチングを受けたのは初めてだったんですが、やっぱり教え方が上手いなと思いました。ああいうトゲトゲしたキャラしてますけど(笑)、いざ『VALORANT』のことになると本当に優しくて、絶対に否定したりしないんです。

スクリムではすごく強い相手と戦って、「ZETA ACADEMY」の皆さんとのスクリムでは、0-24になったマップ(スクリムは1マップ24ラウンドで実施)もありました。それで、しなしなになって「どうしたらいいんだろう……」と、自信を失ってしまったこともあったんです。

でも、配信が終わった後にXQQさんに相談して、「バインドが不安です」という話をしたら、バインドの立ち回りを1対1で教えてくださったりとか。考え方も、「撃ち合いで負けるのは仕方がない、サイファーはそういうキャラだから」とメンタルケアまでしてもらって(笑)。

正直メンタル的には落ち込んでいたので、そうやって個人的にもフォローしてもらって、すごく元気が出ました。やっぱり世界3位のコーチングは違うなと思いましたね。

――「ZETA ACADEMY」とのスクリムは、かなりハイレベルな内容だったと思いますが、なかでも印象に残っていることはありますか?

八雲:スクリムが始まる前は、皆さん緊張していると言っていたんですけど、いざ始まってからはもうほんっとに強くて。ミクロもマクロも比べものにならないくらい上手くて、格の差を見せつけられた感じでしたね。

アカデミー生とはいっても、将来のプロシーンを担っていく人たちなので、やっぱりレベルが違うなと思いました。でも、本当にお手本になるようなプレイをしてくれたので、ものすごく勉強になりました。

今後もチャンスがあれば、もっと強い相手に挑んでいきたい

――練習期間から本番までを振り返って、一番面白かったエピソードとして覚えていることはありますか?

八雲:今回、私たちは「DATA DIVISION」というチーム名で出場したんですけど、このメンバーで少し前に名古屋で開催された公式国内リーグ「VALORANT Challengers Japan 2024 Split 1」のウォッチパーティをしていたんですね。そのときに「うちらDATA DIVISIONだから、ZETAの選手をもじった名前にしちゃう?」みたいな話をしていたんです。

それで、「ZETA DIVISION」にはYuranさんがいるじゃないですか。だから、Yuranさんをもじって「あかりんはAkanだね」という話になって。そしたら、あかりんが「じゃあ、こかげちゃんはhiroronnさんで、kokakannだね!」と言ったので、「こかかん!?」ってみんな爆笑してました(笑)。

あと、紡木 こかげちゃんが入って1か月くらいの新メンバーなので、まだみんな名前を言い慣れていなくて。紡木 こかげ(つむぎ こかげ)なのに、みんな「こむぎちゃん」って名前を間違えちゃったりして(笑)、そういうのも面白かったですね。

――もし今後もこういったイベントがあったら、やってみたいことや目標にしたいことはありますか?

八雲:今回のように「ぶいすぽっ!」メンバーで強敵に挑むというイベントがあったら、叶うかどうかはわからないですが、また「ZETA ACADEMY」の方々とも再戦してみたいです。

それから、『VALORANT』女性プロチームのGC(Game Changers)部門の方とも、今回はスクリムする機会がなかったので対戦してみたいですし、もっと強い相手に挑んでいきたいなと思います。

――練習期間から本番までを振り返って、一緒に頑張ってきた「ぶいすぽっ!」メンバーに、改めて伝えたいことがあれば教えてください。

八雲:この1ヶ月間みんなと練習してきて、特に本番直前の1週間はほぼ毎日集まっていたんです。こんなに高頻度でみんなと『VALORANT』ができて、部活みたいで楽しかったなと思います。

スクリムでは本当に負けまくったので、悔しい思いもたくさんして、本番の1~2日前になってやっと勝てたくらいだったんです。そういう苦しいときもみんなと一緒に過ごすことができて、さらに仲が深まったと思います。なので、「ぶいすぽっ!メンバー大好き!」って伝えたいです。

あと、このメンバーで「タコパしようね」という話をしているんですよ。あかりんが「行けたら行きたい」みたいな感じだったんですけど、こかげちゃんも「あかりんさんが行くなら行きます」と言っていて(笑)。いつかみんなで集まれる日が来たらいいなと思っています。

――八雲さん、ありがとうございました!

キーボードの展示も! べに様づくしで会場写真をお届け

会場では、オフィシャルグッズ販売やイベントフォトパネルのほか、「VSPO! GEAR」ゲーミングキーボードの展示、スポンサー企業によるブースなどが展開されました。各ブースでは、たくさんのファンが推しのメンバーとの写真を撮るなどして楽しんでいました。八雲 べにさんを中心に、各ブースの内容を写真でお届けします。

会場外モニターでも、「ぶいすぽっ!」メンバーがお出迎え
会場内に設置されたイベントフォトパネル
各種グッズが販売されたオフィシャルグッズ物販ブース
八雲 べにさんのアクリルスタンド
全員集合+6人分のデザインが用意された応援ボード
八雲 べにさんデザインの応援ボード
「VSPO! GEAR」ゲーミングキーボード展示ブース
八雲 べにさんデザインのゲーミングキーボードパッケージ
八雲 べにさんデザインのゲーミングキーボード本体
細部までこだわったキーボードデザイン
スペースキーには「Yakumo Beni」の名前入り
「ぶいすぽっ!」メンバーの部屋をイメージしたPixio特設ブース
Pixio特設ブースの八雲 べにさんパネル
mizkan「カンタン酢」によるコラボブース
mizkanコラボブースの八雲 べにさんパネル

■関連リンク

「RAGE VALORANT 2024 feat.VSPO!」公式サイト
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八雲 べにさん公式X